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高圧ガス入りランプとは

通常、小型白熱ランプはバルブ管内が真空になっています。真空ランプはフィラメントの熱ロスが少ないという特徴がありますが、フィラメントが消耗しやすく、寿命が短くなってしまいます。 そのため、フィラメントの消耗を抑制する希ガス(アルゴンガス、クリプトンガス、キセノンガスなど)をバルブ管内に高圧で封入しています。

高圧ガス封入の効果

真空ランプの仕組み

● 真空ランプ

真空のランプでは、フィラメントから蒸発したタングステン(W)はバルブ内壁に付着してバルブ黒化を起こし、光束が低下します。タングステンが蒸発してフィラメントがやせることでランプは断線し、寿命を迎えます。

高圧ガス入りランプの仕組み

● 高圧ガス入りランプ

高圧ガスを封入したランプでは、フィラメントから蒸発したタングステン(W)は、キセノン(Xe)に衝突し、蒸発が抑制されます。

その結果、バルブ黒化が低減し、光束の低下が少なくなります。また、タングステンの蒸発が少なくなるため、高圧ガス入りランプの方が寿命も長くなります。

高圧ガス入りランプの形状

従来、ランプには、ランプの内部を真空にし、希ガスを封入するための細い排気管が備わっています。
押野電気製作所の高圧ガス入りランプは、この排気管をなくし、コンパクトな構造で、光の照射パターンを均一にすることに成功しました。

従来の白熱電球

従来の白熱電球の形状

押野電気製作所の高圧ガス入りランプ

押野電気製作所の高圧ガス入りランプは排気管なし

押野電気製作所では、超小型高輝度キセノンランプやクリプトンランプを、航空機照明や医療用、計測用光源などに提供しています。
お客様の仕様に合わせたカスタマイズも承りますので、お気軽にお問い合わせ下さい